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パワプロ9のサクセスの登場人物


  このページではパワプロ9のサクセスの登場人物について解説してます。


あかつき大付属高校

千石 忠(せんごく ただし)

黒いサングラスに髭を蓄えた、強面の監督。
非常に厳格な性格で、選手を褒めることは滅多に無い。
主人公が捕手の場合、OBの神童裕二郎のように、猪狩の球を取れる者がいなくなるのを恐れた千石が、主人公と進に指導するというイベントが起きる。

猪狩 守(いかり まもる)

主人公と同学年の投手。
多彩な変化球とノビのある直球が武器。自らを天才と称するほどに自信に満ちた性格。
もちろん実力は折り紙つきで、1年の時点で既に145km/hの速球と、キレのあるスライダー、さらには高い野手能力を誇る。
巨人へ入団し、桑田真澄の背番号18を受け継ぐのが夢。
そのため、主人公が巨人の1位にドラフト指名された場合は大学進学の道を選ぶ。得意練習は球速、打撃。

パワフル高編・あかつき編では、猪狩は主人公の資質を見出してライバル視し、しきりに勝負を挑んでくる。
パワフル高校の場合は、定期的に川原で勝負が行われ、主人公が勝負に勝つと守は猛特訓を自らに課し、球速アップ、フォーク習得、新球「ライジングショット」の開発などの成果を見せ、主人公にますます敵愾心を抱くようになる。
あかつきの場合でも、主人公が初めて1軍に上がったときなど、数回勝負の機会がある。
いずれにせよ、主人公のことを高く評価しているのだが、それをおくびにも出そうとはしない。

猪狩財閥の後継ぎで、家には兄弟の専用グラウンドまである。また非常に弟思いであり、進が交通事故に遭った際には進から髪止めを託され、それから勇気を貰っていたようである。
あかつきの学園祭では女装をさせられることもある。
野球以外でも売られた喧嘩は必ず買う性格で、ゲームや大食いでの勝負も、当初は嫌がる素振りを見せながら、主人公の口車に乗せられて、結局は参加している。

猪狩 進(いかり すすむ)

主人公の1年後輩。
俊足・巧打・好守を誇る万能捕手。守の弟で兄とは違い謙虚。兄には尊敬の念を抱いている一方で、密かに対抗意識も燃やしている。
得意練習は守備。
「キャッチャーフライ」という言葉を聞くと無意識に体が反応してしまうほど。
主人公と守の勝負について、最初は「チームメイト同士で何故争う?」と理解を示さなかった。

しかし、2人がお互いをライバルとして尊重している雰囲気を察して理解を示すようになる。
自身も主人公に守備で勝負を挑むようになり、主人公との間に友情が成立する。
部室でテレビを観ている際に、プロ野球で圧倒的な活躍を見せる神童の姿を目にしたことが、後の進の野球人生に大きな影響を与えることになる。なお展開によっては『5』同様交通事故に遭うこともある。

一ノ瀬 塔哉(いちのせ とうや)

投手。
主人公の2年先輩でキャプテン。主人公が入部した時のエースである。投手としては、コントロールに優れ、4球種を操る技巧派サウスポー。

また野手としても優秀で、近くのバッティングセンターの、打球飛距離の最高記録を保持している。そのような超高校級の選手でありながら、すこぶる付きの好人物であり、特に後輩の面倒見が非常に良い。
一ノ瀬の最後の夏は、地方大会決勝でノーヒットノーランを達成して甲子園に進むが、決勝で帝王実業相手に敗れ、主人公や猪狩を含めた後輩はその雪辱を果たすべく練習に励むことになる。
主人公が1年生の時の11月のドラフト会議で、ヤクルトに1位で指名され入団。『11』、『パワポタ3』にも登場する(『10』にも選手としてのみ登場)。

以下8名は全員猪狩の一学年先輩で、あかつきの「黄金時代」と呼ばれる。なお、一ノ瀬を含め、苗字には背番号が含まれており、名前は和洋いずれかのポジション名がもじられたものとなっている。

二宮 瑞穂(にのみや みずほ)

捕手。赤髪で見た目通りのかなり突っ張った性格。
他とは一味違う打撃センスを持ち、長打にも巧打にも優れる。
捕手としては強肩を誇り、ブロックが上手い。
総合能力は同学年の他のメンバーより頭一つ飛び出ている。入部間もない猪狩守に対して打撃で洗礼を浴びせる。その後も猪狩が二宮に対ししきりに勝負を仕掛けるのを一蹴し続けるが、そのような猪狩の姿に、かつて一ノ瀬に挑んだ自分を重ね合わせている。
得意練習は打撃。

一ノ瀬と同じくヤクルトにドラフト1位で入団。『11』にも登場する(『10』にも選手としてのみ登場)。付き合っている彼女がおり、彼女には「みずくん」と呼ばれている(『11』で彼女が一ノ瀬の妹であることが判明する)。
主人公が3年夏の甲子園で決勝進出を決めた後、アンドロメダ学園が帝王実業を破ったというニュースを聞いて、チームが自信を無くしているときに、一ノ瀬と二宮が宿舎に現れ、活を入れてくれる。

三本松 一(さんぼんまつ はじめ)

一塁手。特大のホームランを放つことを美学とするチーム一の長距離砲。ライバルの七井としばしば筋力勝負を繰り広げる。
小学校の時は背も低くベンチだったが,対戦相手に親戚の助っ人として来ていた青い目の外国人の大活躍に憧れ,それから5年間憧れのスラッガーのようになれるよう鍛え,あかつき大附属に推薦で入学することができた。
その青い目をした少年こそが七井であり、高校生になっていわば運命の再会を果たしたことになる。

卒業後は七井とともに首都体育大学に入学。『11』では体育大学に進み、体育教師になっている。
『13』では七井と共にみずき達を指導していた。得意練習は筋力。

四条 賢二(よじょう けんじ)

二塁手。一ノ瀬からキャプテンを託される。パソコンを駆使してデータを解析するID野球の徒で、勝利への最善手とあらば自分から後輩にレギュラーを譲る事も辞さない。学業面もトップクラス。得意練習はメンタル。打撃がやや弱いが、バランスの良い選手。
妹の澄香を溺愛しているため、テスト勉強などの澄香とのイベントが阻止されることがある。
一方、妹は冷静沈着であると決め付けており、それが彼女に負担を与えてしまっていた。

友情イベントでは彼女が捨て犬を拾った事をきっかけに、その過ちを改める事となる。後には、彼自身も犬を愛するようになり、獣医の道を志すまでに至る。そして『11』では、その夢を成就させた。

五十嵐 権三(いがらし ごんぞう)

強肩強打の三塁手。
「おっさん」と言われかねない程にごつごつした容貌。
男臭い性格で、主人公や矢部をよく叱りつけるが、あまり怖がられてはいない。友情タッグイラストが「号泣しながら夕日を背にして走る」という、熱血少年。
得意練習は基礎。後輩が辟易する程に基礎練習への拘りを見せるが、その言動には過去に基礎練習を怠ったがゆえに自身が負ったケガが関係している。但し、「エラー」・「送球2」・「三振」といったマイナス特殊能力を持ってしまっている。
保険医の加藤に密かな想いを抱いている。

実は四条と覇を競うほどの秀才で、卒業後は官僚大学に入学し、自身のようにケガで苦しむ者を救うために、憧れている加藤と同じ医学の道に進む。『11』で医者になる夢がかなった。

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