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阿畑やすし
関西出身の投手。一軍と二軍を行ったり来たりしており、戦力外の危機にある。
オリジナル変化球「アバタボール」シリーズの開発に勤しむ。阪神ファンであり、中日対阪神戦で阪神を応援するイベントも用意されている。
読売ジャイアンツ
猪狩守
投手。主人公と同期のドラフト1位指名選手。主人公のライバル的存在。
横浜ベイスターズ
二軍は湘南シーレックス
伊達団吉
切れ味抜群のフォークが決め球の横浜の抑え投手。豪快な性格で、自分の事を様付けで呼べと主人公に言ってくる。
モデルは、元横浜の佐々木主浩で、本作の前年にメジャー移籍した佐々木の穴を埋める形で登場する。
その性格から見て、モデルを主人公にした4コマ漫画『ササキ様に願いを』の影響を受けているものと考えられる。
ヤクルトスワローズ
日下部卓也
頭脳明晰で強肩巧守のヤクルトの捕手。
他球団なら即レギュラーになれる実力だが不動の正捕手である古田敦也がいる為、なかなか出場機会に恵まれていない。
かえでとは学生時代から友達以上恋人未満の関係。モデルは、容姿は古田敦也に似ているが、その古田と同じ捕手であったが外野にコンバートされ、活躍した飯田哲也とも言える。
その後、日下部はパワプロ10で外野手にコンバートされ、パワプロ11時トレードでダイエーに移籍、以後正捕手として活躍する。パワプロ11でも全日本編のチームメイトとして登場する。
広島東洋カープ
嵐暴力
広島の育成コーチ。若い頃は俊足巧打の選手だったがもっぱら乱闘に参加してばかりの乱闘要員で瞬殺豪打の嵐暴と恐れられていた。
コーチとなって以後もとても厳しく常軌を逸した指導法は選手達からは恐怖の対象。
休んでいようとお構いなしに練習に参加させ、人間を柵越えさせるノック、キャッチャーをノックアウトするピッチングを扱うなどもはやその所行は育成コーチどころか人間の域を遙かに越えている。
モデルは広島のヘッドコーチ時代に厳しい練習で知られ、鬼軍曹と呼ばれた大下剛史だと言われている。
阪神タイガース
矢沢和美
信頼できる守備と甘いマスクで、ファンを魅了する阪神の外野手。
プレイボーイで、キザなセリフで女性を口説くのが得意で、女性との噂が常に絶えない。モデルは阪神時代の新庄剛志。
鳴尾たけし
一軍監督の息子で、大学時代にそこそこ活躍して阪神に入団した。ポジションは捕手。
常にお腹を空かしていて、好物はおにぎりとカツカレー。モデルは、当時の阪神の一軍監督である野村克也の息子のカツノリ。
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