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パワプロ5のサクセスの登場人物


  このページではパワプロ5のサクセスの登場人物について解説してます。


チームメイト

主人公(デフォルト名:戸井鉄男)

従来の作品の主人公と同様、各高校で様々なことを体験し、プロ入りを目指す。
本作はパワプロシリーズで唯一、公式に主人公の名前が設定されている作品であり[2]、選手名を「戸井」にすると高確率でセンス○が付く。
なお、パワプロ4の選手データおよびパワプロ5の公式設定では戸井のポジションは外野手だが、パワプロ'98では一塁手、パワプロ10(超決定版)では投手に変更されている。
その他の名前で投手時に「野茂」と入れると「トルネード投法」、打者時に「王」と入れると「一本足打法」にそれぞれ低確率でなる裏技がある。

矢部明雄

主人公の同級生で相棒的存在。

谷田球一(二塁手 右投右打)

主人公より2つ年上の先輩。 練習の仕方やプロになる方法など、親切に教えてくれる。
パワプロ3・4の谷田と同一人物で、実力もかなりのものを持っている。
高校3年時に、主人公の希望する球団からドラフトで指名される。
さらにプロ入り後も、栄養ドリンクや焼芋の差し入れをしてくれたり、パワプロ5発売時には禁止されていたはずの、高校球児へのノックを行なったりしてくれる。上記のとおりいい人なのだが、目になぜか紫色のくまのようなものがあり、柄が悪そうに見える。

鮫島粂太郎(三塁手 右投左打)

主人公より1つ上の先輩。見た目通りの硬派で、内気な者や悩みの多い者はあまり好ましく思っていない様子。
谷田が引退した後、キャプテンに就任する。
夏休みの合宿時に相談すると特別に特訓するなど仲間思いでもある。
谷田と同じく、プロを目指すがドラフトから漏れてしまう(影山曰く「編成部に急に変更があった」)。
その後、パワプロ6ではするめ大学へ入学し、サダメナインの一員になり、'99開幕版では鉄ゲタをたんぽぽ製作所の社員にくれたりする(以上2作品では名前だけで姿は登場しない)。

また、引退後は、ガッツマスクとして、チームに練習用具を提供したりしている。パワプロ2001では球団職員になる。

松倉宗光(外野手 → 投手 右投右打)

主人公より1つ年下の後輩。香本とは同期で、中学時代にバッテリーを組んでいた。
高校入学時に外野にコンバートするが、鮫島が引退する時に無理やり投手に戻される。
その後は、チームの中継ぎエースとなり、主人公が引退するとキャプテンになる。
野手能力は2年次の矢部よりも高くなっている。身長はヒョロ長である。また、猪狩進をかなり意識している。主人公曰く「おしゃべりで生意気」。「パワポケ1」にも登場。
投手時は変化球を主体とした技巧派の能力。

香本富久雄(捕手 右投右打)

主人公より1つ年下の後輩。松倉とは同期で、中学時代にバッテリーを組んでいた。
高校入学時からずば抜けたパワーと強肩で、松倉と共にレギュラーになる。食いしん坊で好きな食べ物はドーナツである。
松倉とはよく言い争いになり、回りから凸凹コンビと言われる。
主人公曰く「食いしん坊でのんびり」(しかし本人は食いしん坊という自覚がない。また、意外にもキャッチャーとしての知識もなかなかであったりする)。因みに香本と松倉はその後ドリル電器に就職し'99開幕版でも登場する。後作では左打ちとなる。

主人公が捕手の場合、相談を続けるとパワー点を多く得られたり捕手に有利な特殊技能を得られたりする。

駒坂瞬(遊撃手 右投左打)

主人公より2つ下の後輩。父親は元プロ野球選手で母親は元陸上選手のまさにスポーツ一家の家族を持つ。
父親譲りの巧手強肩と母親譲りの俊足の持ち主でまさに野球をすべくして生まれたような人間であるが、パワーは低い。
彼の野球理論は、プロ向きであり、他のチームメイトとの意見衝突もあるが、大体が理にかなっている。

パワプロ2000などにも登場する。2000では香本とは逆に左打ちから右打ちになっている。
彼に相談するとフォームを変えたり、打者の場合低確率で「流し打ち」「広角打法」等のレアな特殊技能を得られる事がある。

冬野枯男 (マネージャー)

白鳥学園の眼鏡のマネージャー。
真面目な分野から怪しい分野まで精通している。次期キャプテンを狙っている様子もある。相談するとマイナスの特殊能力がついてしまう事が多いが、ムラッ気や尻上がり等他では習得出来ない特殊能力を習得する事も。

今作では選手として参加することはないが、'99開幕版の冥球島編にも選手として登場する(冥球島編の白鳥学園はパワプロ5ではなくパワポケ1の設定に準拠しているため)。
なお、彼はパワプロ・パワポケシリーズでは珍しく、高校野球の舞台でも登場する男性マネージャーである(2010年現在、男性マネージャーが登場する高校野球の舞台のサクセスは、本作とパワプロ13、それ以外はパワプロ14以降の「栄冠ナイン」のみ[3])。