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パワプロ2000の対戦チーム


  このページではパワプロ2000の対戦チームについて解説してます。


全国大会

この項目は全てのシナリオに共通するものである。

政府銀行

山田の持ち球はカーブ、フォーク、シンカー。
どれに狙いを絞るかは好みでしょうが、私としてはやはりカーブかフォークがオススメ。
ストレートはもう全国の域まで来ると、強振では飛びません。
直球を打つならミート打ちでつないでいくしかない。
この山田の球速が打てるかどうか微妙な速さだが、ミット移動なしでは多少対応が遅れることも多いため、差し込まれかねないので山田でもミート打ちがベター。
まあビハインドスタートの場合はミート打ちで出塁→強振で長打で得点、のパターンでいいが、そうでなければ、守備の動きは悪くないとは言っても、黒獅子などとは違い能力値そのものがまず高くないので、外野の間を抜くのもそう難しいことではなく、全員強振で大量得点を狙いに行って構わない。
打線は特別怖い打者はいないがつないでくるイメージ。
安易に行かないことを心がけていれば問題はないでしょう。
こちらの調子がいいとコールドも狙えるし、主人公も安心して強振で経験点稼ぎにいける相手。

どすこい酒造

田村の変化球はレベル2のカーブ、シンカーのみだが、速球中心かつレベルが高めで変化球の比率は中途半端で、速球はMAX150と簡単に打てる速さではない。
私としてはミート打ちでつなぐ方をオススメします。
カーブ狙いで長打で一気に点を取る方法もあるけど、やはり全国でこの守備の動きの悪さを狙わない手はない。
また、三年目になると仲間もパワーが上がってきて、スイングスピードが上がるのか俄然攻略しやすくなる。
ハマれば一挙5点以上取れることもしばしば。
守備時はやはり一発に注意。
直球を見せ球にしながら低めに変化球を決めて、見逃し、凡打に打ち取っていきたい。

極楽ガス

エース西崎の持ち球は微妙な二種の横変化とレベル7のシンカー。
やはりこのシンカーを多投してくるので、逆転しなければいけないときなどはこれを狙わざるを得ない。
「レベルの低いスライダー・シュートを狙うもよし」なんてのは攻略本などによく載っている常套文句ですが、私としてはそんないつ投げてくるかわからない脇役球に狙いを絞るのは無防備で突っ立ってるようなものだと思う。
まあ意外と投げては来るんだけど比率は低い。
ストライクは2つまでいいのだから、焦らず球を見て 球筋を見極めて打っていくべし。
また、西崎自身それほど球が速いわけでもないし、守備の動きも政府銀行+α程度なので、西崎の調子が特別よくないときは意外と楽。
極亜久高校みたいな対戦相手なのかと思いきや普通のチーム。
打線は平均的な能力だがやはりつないでくるので、慎重に猪狩コンツェルン相手のような投球を心がけて。

首都防衛隊

日本選手権にしか出場してこないチーム。
エース横田の持ち球はシンカーとレベル7のスライダー。
いくらスライダーを多投するからと言って、さすがにこのレベルのスライダーを連打するのは厳しい。
直球を流し打つか、シンカー、失投の強振待ち。
この2つを機を見計らって使い分けていくしかない。
とにかく早めにスライダーの変化を見極めて、ボール球を振らされないように気をつけること。
変化が見極められたら、スライダーのミート打ちを狙うのもありだが、連打はほぼ不可能。
ここぞと言うチャンスでならあり…かもって程度。
打線はやはり能力は他とあまり変わりはないが、操作レベルは高いので投球はより慎重に。
個人的には黒獅子重工より強いと思っている。

NPPジャパン

日高は150㌔の速球に加え、小さなスライダー、カーブ&シンカー4の打ちにくい組み合わせ。
横方向の変化が逆な上に落ちるので、ミート打ちしても引っ掛けた内野ゴロに悩まされる。
連打はそう簡単に出来ないので、カーブかシンカーに絞って一発狙いくらいしかない。
ただ、守備の動きが若干他と比べると見劣りする気もしなくはないので、日高が調子普通程度ならつないでいくのもアリ。
逆に、日高の調子が上がれば上がるほど、(リードされてると)絶望感が二次曲線的に増していく。
守備時は他チームと比べて特記すべきことはないので、粘り強く戦っていくことが肝要だ。

黒獅子重工株式会社

全国大会では、操作レベル自体はほとんど「つよい」か「パワフル」のみで、差はないが選手の能力値は他と段違いに高い。
特に、走肩守が全員BBB~AAA以上とあって守備の動きが非常によく、投手の部長も152㌔の速球に加えフォーク7を含む総変13は全国断トツで、とにかく点を取ることに苦労する。
ただ、部長のスタミナが100しかないことが数少ない付け入ることの出来る隙。
フォークは変化が大きく外れることが多いし、かなりボール球で誘ってくるので、フルカウントまでいくことも全く珍しくない。
1イニング15球あたりは投げさせられるので、どうせ失投も滅多にしないし、フォークですら140㌔以上出せる部長なんて そうそう打てるわけじゃないんだから、ひたすら耐えていけば、まあ部長の調子にもよるのだが、11回前後に引き摺り下ろすことが出来る。
そうすれば、黒獅子の控え投手はレベル7のHスラを持つ近藤以外は雑魚。

川本はスローカーブでもシュートでも、球が元々140㌔とさほどは速くないので、変化球狙いで長打も一発も十分打てる。
係長はストレートも130㌔前後、変化球も三種あるが全てたったレベル2と、まさしく雑魚もいいとこ。
どの球でも、打てると思ったものを打てばいい。
近藤はカーブが確実に打てればいいのだが、どうしてもスライダーが頭にあるので、スライダー狙いでガツン、がやはりベストかな。

守備時は、とにかく細心の投球を。
特に社長などA前後のパワーのある打者は、低めに外れるボール球にも時折手を出す。
課長はイチローどころの話ではなく、もうヒットを打たれるのはある程度仕方ない。
課長以外の打者には、140以上の球速があれば、緩急付けて最後は伸びのある99の速球で力押しで空振りを取るのも意外と有効な手だ。